奥山こどもクリニック

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院長挨拶

こどもの育ちをサポートする場を目指して

“Withコロナ“という新しい価値観と向き合いながらの小児診療は、今までとは全く異なったものになってきました。当院でも感染に関する対応を徹底しながら、「A」·「B」·「C」3つの入り口と第7診察室という一般診療とは別にコロナの疑いも含めた診療が出来るような体制を整えながらこの時代に参戦しています。今の小児科では、小児の一般診療と感染対策の徹底は、こども達を守りながら安心して診ていくためには不可欠なことです。

しかし、こどもの育ちをサポートしていくためには、小児科医として一体何をすればよいのでしょうか?上記のような小児医療の視点を徹底していくだけでは、いくら頑張っても到底対応できるものではありません。

教育や運動や遊びなど様々な視点も盛り込みながら、こどもの心や体に関わる多岐にわたるジャンルをこどもと共に楽しむ視点も大切だと私は考えています。そのため、多職種の専門家や行政や地域の人々の力を借りて、こども達を取り巻く環境の立体的なサポートシステムの構築が必要なのではないかと考えています。

私は小児科医として、今まで多くのこども達と関り、いろいろな声を聴かせてもらいました。純粋で邪気のないこども達の反応に、何度となく心を支えてもらったことでしょう。逆に、かなえることが出来なかったこども達の思いに、苛まれてしまい苦しんだことも数えきれないほどありました。

これからは、多くの人たちの力を貸していただきながら、自分一人ではかなえることが出来なかったこども達の思いを、一つでも二つでもこども達に還元することができるように、新しいこの場で取り組んでいきたいと考えています。

奥山こどもクリニック 奥山 力


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